慶応4年、新たなる時代の幕開けの時。

​戊辰戦争のさなか、新政府軍により我らが城は獲られ、背には新たな敵軍が迫ってきていた。侍達は決死の覚悟で長岡城奪還を狙う。これ即ち背水の軍なり。

いざ奪還すべく、戦いを挑む。

「死生は私には仕らず候」死をも恐れぬ、強き心で立ち向かう。

追い風を背に、彼らは迷いなく己が道を突き進む。

侍達は何故死してまで戦うのか、何故その刃を振るうのか？故郷を、国を、友の幸せを願い彼らは戦った。

どんな逆境でも決して諦めなかった。

そうだ。この時代を、これからの歴史を作るのは、俺達だ！

今宵魅せるは新たな時代、我らが作りし新世界。

この時代を駆け抜け、共に歴史を作り踊り狂う。

​例えどんな苦難が待ち受けていようが決して折れぬ剣をこの手に、直往邁進。